専業主婦ミキのマンガネタバレブログ

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専業主婦ミキの漫画紀行

ミキがマンガのネタバレをします♪

とりかえばやのネタバレ 無料試し読みも♪

男らしい姫君と女らしい若君それならいっそとりかえてしまいませう―――

ベテランのさいとうちほが、新たな衝撃作をスタート!

“男女逆転ドラマ”の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。

男として生きる女君・沙羅双樹と、女として生きる男君・睡蓮の禁断の運命は――

 

ネタバレがありますので、先に試し読みしたい方はこちらへ!

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ネタバレ

「とりかえ”たや”のぉ…」(たや=ばや)

一人の男がつぶやきました。

(ばや は願望の助動詞です)

 

彼の名前は藤原丸光(ふじわらのまるみつ)。

権大納言近衛大将という超上級貴族です。

 

丸光は大きな邸宅を持っていて

そこには
「東の上」と呼ばれる東の対屋に住む奥方と

「西の上」と呼ばれる西の対屋に住む奥方の2人が住んでいました。

 

その2人の奥方が同時に子どもが産まれ

西の奥方の子どもとして生まれてきたのは姫君で

その庭の沙羅双樹にちなんで「沙羅双樹の姫君」と呼ばれていました。

 東の奥方の子どもとして生まれてきた若君は

池に美しく咲いていた睡蓮にちなんで「睡蓮の若君」と呼ばれました。

 

2人の子どもは双子ではないのにとても似ていて
前世からの強い絆がなるに違いないと父親は大喜びでした。

沙羅双樹の姫と睡蓮の若はそっくりに育っていきました。

 

そして6年後…

姫君は庭で弓ですももを狙うという遊びをしていました。

そして今度はその矢が刺さっている
すももを誰が取ってこれるかの競争をしていた時

父親に見つかってしまい怒られてしまいます。

「なぜあなたは女らしく出来ないのだ?

あなたがああだから、

皆いつの間にかあなたの方を若君と思い込んでしまっているではないか」

 

しかし姫は

「女の遊びはおもしろうない」

「外で男童(をのわらは)ととびまわっているのがすきなのです」

とやめる気はない様子。

 

会う人会う人皆に、疑うことなく沙羅双樹の若君として認識されていたので
今更、本当の若君が東の対屋にいるとは誰も思っていませんでした。

そして睡蓮の若君は男の人を怖がり…
まるで姫君のように育っていました。

 

そんな2人の事を

「何かの呪いか?報いなのか?」
と心配した父親は、その悪い縁を祓おうと2人に鞍馬詣(くらままいり)をさせます。

 

姫は女らしく…

若君は男らしくなりますようにと願いを込めて…

 

しかし、鞍馬山に行く途中に天狗の集団に襲われ
2人の輿(人を乗せ人力で持ち上げて運ぶ乗り物)ごとさらわれてしまい…

 

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